「子どもが学校休むっていう 熱があるわけでもないのに・・・。はぁー、まいったなー」
スーパーに行ったら、ママ友に会った。下の子の授業参観で、仲良しのママ友に会った。ランチで、ママ友に話してみた。
話してしまえば、大抵のことはすっきりする。けど、なんだかすっきりしない。。。それどころか、落ち込んじゃう。
それどころか、「抱えてでも連れて行かないとだめよ。甘いんじゃない?」「叱ってでも行かさなきゃ。将来どうするの?」と言われて。宗教を進められたり、精神科の受診を進められたり、そうしないといけないのかな?って思っちゃう。
今まで、子どもが小さいころから親ししてきたママ友が厚く厚く心配してくれるのは、ありがたいですが。。。
本当に正しいことを言ってくれてるのでしょうか?
さて、そのママ友は不登校の知識がどのくらいあるのでしょうか?
臨床心理士ですか?フリースクールのスタッフですか?親の会の方ですか?
「なんだか、話を分かってもらえた感じがしない」
あーしたら?こーしたら?と言われたけどそんなじゃないんだなー。ドン引きされたりして、話しづらくなった。共感して聴くって、自分に経験のないことだと想像しにくいよねー。なかなか難しいことと分かっているので、ママ友を責められない。。
だって、もし友達に「癌なの。手術するねん」と言われたり、「家が火事になった」と言われて、自分が経験してないことを話されたら、私は共感の気持ちを持って聴くことができるだろうか? とても難しいと思う。
親の会で、同じような経験をしている仲間に話を聴いてもらえたとき、わかってもらえた感じがして、とても心強かった。子どもが学校に行かないなんて経験をする人はそうたくさんはいません。この貴重な出会いをお互い大切にしていきたいです。
「ねぇねぇ、聞いて聞いてぇ~」と、フラワーズの仲間に話すと、一人でいるときは、腹が立っていたり、落ち込んだり、どうしようかと途方に暮れていたことが、話してる途中で、笑い話になったり、「あー、こうやってみよう」と解決策が浮かんだりしたことがあります。
だから、勇気をもって言葉にするってことはとても大事。でもそれは一人ではできない。壁に向かって話しても効果は期待できない。暖かく聴いてくれる人が必要。
フラワーズのメンバー同士、話したり聴いたりお互いに助け合っていけたらいいなって思ってます。
みんなの話、聞かせてね。私も話すので その時はよろしくお願いします。